【SDGs部会】沖縄県の1市2町の首長に「持続可能なまちづくり」を提案

SDGs部会では、地方自治体の脱炭素、カーボンニュートラルの推進を支援する活動を行っていますが、20234月に沖縄県の豊見城市、西原町、与那原町を訪問して、1市2町の首長(市長・町長)にGXDXWeb3で構成する「持続可能なまちづくり」を提案しました。

GX(グリーン・トランスフォーメーション)、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、Web3(ウエッブ・スリー)は、地域活性化の新技術として注目され、政府もその社会実装に取り組んでいます。なかでも、GXは現政権の環境・エネルギー政策の目玉として、脱炭素先行地域の選定やデジタル田園都市国家構想などの施策を中心に、多額の補助金、交付金を投じて地域での普及、拡大を進めています。

このたび、訪れた豊見城市、西原町、与那原町は那覇市の東部に位置し、那覇経済圏の一翼を担う自治体として定住人口の増加が続いている発展地域です。この1市2町において、SDGsの理念と目標を実装する「持続可能なまちづくり」を実現する取り組みが、SDGs部会の伴走支援により、第一歩を踏み出そうとしています。

                                                      [SDGs部会長 篠﨑晃]

 図表:豊見城市への「持続可能なまちづくり」提案
(1頁目の図表を掲載してください)