不可欠な要素となったサイバーセキュリティ 今やサイバーセキュリティは単なるIT問題ではなく、経営戦略の一環として捉えるべき時代になっています。 技術の進化と共にサイバ ー攻撃も巧妙化しており、 個人情報の漏洩や業務の妨害が日常化している中、企業は、従業員の意識向上と最新のセキュリティ対策の導入により、 これらの脅威から自社を守る必要があります。 我々はまず現状の診断から入り、適切な対策のご提案と継続的なサポートを提供して参ります。
海外子会社ドメインでのWebサイト・アプリケーション診断
ランサムウェア被害後のダークウェブ調査、全世界ドメインに対するWeb脆弱性診断
金融取引に関する新規サービスのアプリケーション脆弱性診断とセキュリティインシデント発生後のフォレンジック調査
まだまだ日本は出遅れている領域 日本のサイバーセキュリティ分野は、海外に大きく遅れをとっています。 9割の企業が栽培セキュリティー人材の確保に課題を抱えており、ペネトレーションテストの実施率は、海外が50%なのに対して日本国内では約20%にとどまっています。 実際にインシデントが発生してからでは遅い、という認識が極めて不十分だと言えます。
現在、日本のサイバーセキュリティ領域は攻撃力や諜報力のいずれにおいても後手に回っており、企業も事前対策が充分に整備されておらず、事後対応の対策が目立っています。 これらは、日本のデジタル化が急速に進んでいく中で、常にサイバー攻撃のリスクに晒されていることを示しており、早急な対策が求められています。
サイバー攻撃による被害が顕在化している状況は、企業にとって大きなダメージを受けている状況となります。 一方で、我々が行う対策の多くは、潜在化しているリスクを発見・対策することで実害が出る前に食い止めることです。 大きな危険を孕んでいることをわかりやすく顧客に伝え、対策が将来のリスク軽減に貢献していることをクライアントの皆さまに実感を得て頂き、日本国内のサイバーリスクに対する意識が高まることを目指しております。